・今のイマについて

「平成最後の夏」をテーマに６月にできた曲。初発表はサークル内での弾き語りで、ネット上に公開したのは、それが終わった後に、打ち込みで一番のみの動画をtwitterとYouTubeに投稿した。

今回のコンピレーションアルバムにおいてフル尺の完成版を投稿した。

歌詞をLyricsのページに置いております

・今回の変更点について

コンピレーションの存在を知ったのは、締め切りの３日前。（別名義で昔、歌詞の練習として、歌詞募集にひたすら応募していた。応募した人のアカウントをリストにまとめておいて、それを偶然見たら、コンピの募集がかかっていたので応募した。人との繋がりって大事だなと実感。）

まずは３日間でやったことは以下の３点、
・一番を元にして二番を作成

・大サビの前と大サビを新たに作成

・ヴォーカルを自分の声からUTAU音源の重音テトに変更

今回初めて、コンピュータ上で声を生成した曲だったので（厳密に言うと、半年ぐらい前に自分の声のUTAUライブラリを作ったwので2回目)不自然なイントネーションだったり、た行が聞きづらかったりして大変だった。

・フィードバック会でのアドバイス

音源提出後、ネット上で参加者によるフィードバック会が行われた。

なかなかアドバイスをいただくことや、自分からアドバイスや感想を言う機会がないので（DTM仲間がほとんどいない...)この機会はすごくいい勉強の場だった。

どのようにミックスをしているのかだったり、使っている音源を直接聞けた。（大変勉強になりました。）その中で、私の曲は大バッシングを受けるのでは（主にUTAUとマスターに関して）という覚悟をしていたが、思っていた以上に評判がよくすごく嬉しかった。より良くなるアドバイスをたくさんいただいたのでそれを元にして、提出音源の訂正を行った。アドバイスをもらったのは、

・ヴォーカルの声の高さに合わせてメロディを合わせる

・機会的な声のハモリはピッチをずらす。

・低音域が弱いので（おそらく普段使っている低音重視型のイヤホンで聞きまくっていたからだと思う）808などの電子ドラムで、タムやスネアを強くする。

・A,Bに空白がない、音が鳴り続けている。

の４点がメインだった。これらのアドバイスをふまえ自分なりにやってみました。

今回のコンピに参加できたことは同年代の人の曲を聞くことで目標や今の自分のレベルが明確に分かったと思う。同年代であんなにエモいトラック作れるのか！って思ってしまった。

そこは精進していきます。

それ以上に得られた大きなことは、

全国（主に北のほう）の人たちと繋がりを持てたことが大きいなと。

今まで自分の曲がさらにいろんな人に聞いてもらえたことも嬉しいな。

自分の近くにDTMerや作曲家の人いないかな〜

すごくいい曲が１１曲集まっています！（フィードバック会でいいところが全曲スラスラと出てきた）

「今のイマ」のフル版を聞けるのは今のところ今回のコンピだけなので、ぜひダウンロードしてお聞きください！

ダウンロードはこちらから

2018.11