富士山をイメージした曲
先日富士山をイメージした曲を
#深夜の2時間DTM
の企画で作曲して、初めて参加して見ました。
イメージとしては富士山は登るものと考えている人なので(いろいろな山を登ってきているが、実は登ったことはない)
地道に山に登っている状態を示すメロディーというのと、富士山は頂上よりも周りから見た富士山の方が写真的にも映える山なので、外から見た富士山の壮大さを表したい、その二つの側面を同じメロディーで表せるように作曲した。
他の人は日本らしさをメインに出している人が多かったり、富士山=不死の山(竹取物語)という人もいてなるほどと思った。日本的な面は尺八を使っていることが多く、尺八の音源が欲しいと思った。(実はフルートの低音域をやると尺八みたいになって、よく聞くとわツィの中にも入っている)
楽曲のコード進行はA,G#,C#の構成音のG#dimが肝だと考えた。私は最近dim依存症でよくそれが現れている気がする。本当は山を外から見て憧れる→山に登る→辛い→頂上→降るという登山の一連の流れを曲にしたかったのだが2時間という時間の制約のため、登るところまでしかできなかったのが残念である。
他の人と同じテーマで同じ時間で作曲することは、新たな発見と私の打ち込みの技術を向上できる。さらに他のうまいDTMerと繋がりを持つことができるという点でメリットしかない企画であると感じた。これからは時間があるときにできるだけ参加したいと思う。
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